【材料でみる株】AppBankは「フルーツ大福」好調との発表など材料視され急伸商状
- 2021/6/7 14:36
- 材料でみる株価
■後場は伸びきれないが4月急騰後のため戻り売りこなすとの見方
AppBank<6177>(東マ)は6月7日、急伸商状となり、前場26%高の230円(47円高)まで上げ、後場は14時を過ぎて20%高の220円(37円高)前後で推移している。「フルーツ大福」の販売好調につき生産体制を強化と発表し、材料視されている。
4日、ストア事業でプロデュースしている「友竹庵」(ゆうりんあん)にて販売する「黒フルーツ大福」をはじめとしたフルーツ大福が好調なため、生産体制の拡充を同日決議したと発表した。
株価は後場伸びきれない展開だが、4月初に180円台から309円まで7割高の急伸相場を演じたあとのため、目先は戻り待ちの売りをこなす必要があるとの見方がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)