ソニーは竹・さとうきび・市場回収リサイクルペーパーを原料にするサステナブルな紙素材を開発

■環境に配慮したサステナブルな紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を開発

 ソニー<6758>(東1)は、産地を特定した、竹、さとうきび、市場回収したリサイクルペーパーを原料にする、環境に配慮したサステナブルな紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を開発した。

 同素材は、耐久性や強度の高いリサイクル可能な紙素材で、プラスチックを一切使用していない。今回、ソニーでは完全ワイヤレス型ヘッドホン「WF-1000XM4」のパッケージに同素材を採用。素材の持ち味である様々な色合いを生かすために無着色で使用している。今後も商品のパッケージへの使用を進めていく。

■無着色で商品のパッケージに活用

 【竹】 竹は、さとうきびと同様に短期間で成長する植物。必要な分を選定して伐採し、竹山全体を持続可能な育成サイクルにすることで、自然への影響を軽減する。また、オリジナルブレンドマテリアルに採用する竹は、中国・貴州の3つの山で栽培しているものに限定している。山に生息するパンダの餌となる竹とは異なる種類の竹を原料に使用している。

 【さとうきび】 さとうきびは、砂糖を生成する過程で残る搾りかすを使用している。通常さとうきびの搾りかすの多くは、発電燃料として燃やされ、二酸化炭素排出の原因となっている。オリジナルブレンドマテリアルに採用することで、リサイクル可能な循環型資源として活用できる。タイ・ナコーンサワン半径100km圏内の畑で栽培されたさとうきびの搾りかすに限定して使用している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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