ブイキューブグループは全国初の試みとなる特定共同住宅共用部分への可動式ブース「テレキューブ」を設置

■マンション居住者専用ブースの設置で、住環境のニューノーマル対応に貢献

 ブイキューブ<3681>(東1)のグループ会社であるテレキューブは、横浜市内にある特定共同住宅「ライオンズマンション横濱元町キャナリシア」(2005年築)の共用部分に、可動式ブース「テレキューブ」を設置した。特定共同住宅の共用部分への設置は全国初の試みとなる。

 また、同マンション専用の予約管理・決済システムも提供し、これにより会員登録したマンション居住者は、マンション内だけでなく、国内97箇所の公共空間に設置している「テレキューブ」の利用も可能となる。

 テレキューブは、さまざまな場所に容易に設置できる、個室ブース。内部にはテーブル、イス、電源コンセントなどが設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話やWeb会議などでのコミュニケーションが可能。個人で作業を行うソロ、1on1など少人数でのミーティングを行うグループ1型、多人数での打合せを行うグループ2型をラインアップしている。JR東日本が東京駅や新宿駅に設置を進めている「STATION BOOTH」に採用されている。加えて、ブイキューブグループによる私鉄各社の駅、空港、オフィスビルへの大規模な展開も、順次実施・計画している。公共空間に設置される「テレキューブ」は、利用時間課金で利用可能。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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