【日経平均急落!】日経平均一時875円安、225銘柄のうち値上がりは4銘柄にとどまる場面も
- 2021/6/21 10:30
- 今日のマーケット
■NY株の大幅安、イランで対米強硬派の大統領誕生など影響
6月21日の東京株式市場は、日経平均が急落し、取引開始後30分ほどで875円41銭安(2万8088円67銭)まで下押したあとも下げ幅800円前後で推移している。
前週末のNY株が大幅安(ダウ30種平均株価533.37ドル安)となったこと、イランで対米強硬派の大統領が誕生したことなどが要因とされ、株価指数の先物が先行安する形になった。
日経平均を構成する225銘柄のうち、午前9時50分現在で高い銘柄は日清紡HD<3105>(東1)、協和発酵キリン<4151>(東1)、川崎汽船<9107>(東1)、ANAホールディングス<9202>(東1)の4銘柄。一方、最も足を引っ張っているのはソフトバンクG<9984>(東1)となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)