ホンダ、ヒーハイストが急反発、カーレース最高峰F1で3勝を上げ改めて注目される

銘柄フラッシュ

■第7戦フランスGP「製造者部門でメルセデスに37点差つける」

 ホンダ<7267>(東1)は6月22日、3509.0円(113.0円高)で始まり、急反発のスタートとなっている。

 カーレースの最高峰とされるF1の第7戦フランスGP(フランスグランプリ、現地6月20日決勝戦)で『レッドブル・ホンダ』のマックス・フェルスタッペン選手が今季3度目の優勝に輝き、「製造者部門でメルセデスに37点差をつけ」(日本経済新聞6月22日付朝刊)と伝えられ、材料視されている。

 駆動部品などで実績のあるヒーハイスト<6433>(JQS)も急反発となっている。両銘柄とも、本来なら昨21日に評価されて株価が上がっても良かったのだが、21日は日経平均が一時1000円安という全般急落相場となったため埋没してしまった印象がある。改めて買い直されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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