中外製薬が急伸、新型コロナ「カクテル療法」承認申請に注目集中
- 2021/6/30 09:31
- 材料でみる株価
■抗体カクテル療法
中外製薬<4519>(東1)は6月30日、買い気配の後8%高の4639円(339円高)で始まり、大きく出直っている。29日付で、新型コロナウイルスに対する「カクテル療法」について承認申請を行ったと発表し、注目集中となった。
6月29日、「カシリビマブとイムデビマブの抗体カクテル療法について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する製造販売承認申請を、本日、厚生労働省に行いましたのでお知らせいたします」などと発表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)