エイジアはメール配信システムの導入事例など材料視され続伸
- 2021/6/30 11:08
- 材料でみる株価
■「WEBCAS e-mail」、MRT宮崎放送グループ会社の事例に注目集まる
エイジア<2352>(東1)は6月30日、続伸基調で始まり、取引開始から50分後には2097円(71円高)まで上げて出直りを強めている。
メール配信システム「WEBCAS e-mail」に関する導入事例として、28日にMRT宮崎放送グループの広告代理店である(株)MRTアドの例を発表し、続いてこの事例が朝日インタラクティブのIT製品情報専門メディア「TechRepublic Japan」に掲載されたと発表。注目度の高さが感じられるといった評価が出ている。
発表によると、MRT宮崎放送グループの広告代理店MRTアドは、行政から受託したイベント運営業務の一環で、イベント当選通知メールを配信するため、2021年4月にメール配信システム「WEBCAS e-mail」を導入し、「担当者の案内通りにWEBCASの送り分け機能を使ったところ、4会場分の当選メールが1時間程度で設定できた」といった使用感が紹介された。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)