トヨタは全国のトヨタ販売店・トヨタレンタリース店で社用車専用クラウドサービス「Booking Car」の提供を開始
- 2021/7/1 16:27
- プレスリリース
■全国トヨタ販売店・トヨタレンタリース店での提供を開始
トヨタ自動車<7203>(東1)は、社用車を利用する全国の法人の顧客に向けて、7月1日から、トヨタモビリティサービス(TMS)が独自開発した、社用車専用クラウドサービス”Booking Car”を、全国のトヨタ販売店、トヨタレンタリース店での取り扱い募集を開始した。
同サービスは、2020年11月からTMSで発売開始以降、全国各地から導入と取り扱いを望む声があり、全国展開に至ったもの。約200社の企業から引き合いがあり、既に導入した顧客からは、高い評価を得ている。
■従業員のプライベート利用を可能にし、シェアリングによるコスト削減と福利厚生を両立
同サービスには2つの特徴がある。
1点目は社用車を業務で利用する際に、従来のアナログ管理からスマホなどを使い簡単に予約・利用を可能とし、社用車の管理効率化を図ることができる。
2点目は社用車を業務で利用しない休日・夜間等の時間帯に「共同使用契約*」の枠組みを活用して、従業員のプライベート利用によるシェアリングを可能とし、従業員に安価に貸し出すことにより、車両のコスト削減と福利厚生を両立できること。
トヨタ自動車は、モビリティサービス時代を見据え、2019年から、トヨタソリューションサービスの提供を開始し、クルマだけでなく、社用車を利用する法人の顧客の様々なニーズに寄り添い、「アウトソーシングサービス」と「テレマティクスサービス」の全18種類のメニューから最適な提案をしている。今回も、そのトヨタソリューションサービスの一つとして、「Booking Car」を展開していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)