応用地質が続伸、全国の「盛り土」総点検など好感
- 2021/7/7 09:39
- 材料でみる株価
■全体相場が安く材料株が動きやすい局面
応用地質<9755>(東1)は7月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は1298円(19円高)まで上げ、出直りを強めている。静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害を受け、赤羽国交大臣が全国の「盛り土」の総点検に言及したことなどが買い材料視されている。
川崎地質<4673>(JQS)も高い。全体相場は日経平均が取引開始後に400円安となるなど久々に大幅安のため、材料株が注目されやすい状況となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)