明治ホールディングスは逆行高、新型コロナのワクチンや治療薬の開発など材料視

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■KMバイオロジクス「コロナワクチン最終治験」と伝えられる

 明治ホールディングス<2269>(東1)は7月8日、6750円(30円高)まで上げた後も堅調に推移し、日経平均などに逆行高。下値圏から2日続伸基調の出直りとなっている。

 医薬品部門が主催するアナリスト向け説明会を7日開催したと伝えられているほか、連結子会社のKMバイオロジクスについて「コロナワクチン最終治験、免疫反応で評価」(化学工業日報7月8日)と伝えられ、注目されている。

 また、新型コロナウイルス治療薬の開発に関して注目されている「イベルメクチン」について、Meiji Seikaファルマが北里大学と共同で研究に取り組んでいるとされ、継続的な期待材料になっているようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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