ダイセキ環境Sは国交省の『盛り土』総点検など材料視され連日高値

株式市場 銘柄

■熱海の土石流で崩落した『盛り土』には産業廃棄物も混入と伝わる

 ダイセキ環境ソリューション(ダイセキ環境S)<1712>(東1)は7月14日、3日続伸基調となり、取引開始後は1274円(50円高)まで上げ、2日続けて年初来の高値を更新した。

 静岡県・熱海市で発生した大規模な土石流災害を契機に、国交省が全国にある『盛り土』を点検する方針を明らかにしており、事業への追い風として材料視されている。熱海の土石流災害では、崩落した『盛り土』には産業廃棄物も混入していると伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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