リアルワールドが一時ストップ高、「RealPayギフト」へのビットコイン追加が注目され大活況

ストップ高 上がる 高い

■急伸のあとダレるが長大な「上ヒゲ」が下値圏で現れる

 リアルワールド<3691>(東マ)は7月16日、一時ストップ高の638円(100円高)まで上げる場面をみせて出来高も急増し、久々に大きく動き出している。「RealPayギフト」に選べるギフトとして「ビットコイン」を新たに追加すると発表し、注目集中となった。

 15日、暗号資産取引所を運営する株式会社bitFlyer(ビットフライヤー)との提携により、グループ会社REAL FINTECHが運営する「RealPayギフト」に暗号資産「ビットコイン」を新たに加えると発表した。bitFlyerアカウントを保有する利用者のみビットコインへの交換が可能とした。

 株価はストップ高のあと売買交錯となり、このまま大引けを迎えると「上ヒゲ」を示現することになる。戻り売りに押される展開といえるが、長大な上ヒゲが下値圏で現れた時は、その後、上ヒゲの頂上の水準まで株価が戻るケースがあるとされ、引き続き注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る