■フルカラー高精彩LEDチッカーへと生まれ変わった東京マーケットの象徴
日立国際電気は、日本取引所グループ<8697>(東1)の東京証券取引所・東証Arrowsマーケットセンター内に設置されていたリング状の大型LED表示「チッカー」を高品質・高精彩LED素子に一新したシステムを納入。2021年7月20日から運用が開始された。
「チッカー」は、マーケットセンターのガラスシリンダー上部に円周約50mの内外周両面の円形大型LED表示システムです。従来の3色文字表示の電光掲示板から、豊かな色彩表現を可能とするフルカラーLEDの「チッカー」へと生まれ変わり、立体的な巨大サイネージは鮮やかで視認性の高い映像表現と、新たな空間演出を実現する。
今回、採用したヒビノ<2469>(東1)が製造する高品質・高精彩LEDディスプレイ・システムの「ChromaLED」シリーズは、LED素子から制御インターフェース、LEDプロセッサーまですべてが国産のハイエンドモデル。世界最高水準の映像品質と信頼性により、著名ブランドショップ、自動車メーカーのショールーム、放送局等でも採用され、国内外で高い評価を得ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)