■まだ反応薄いが勝ち進むにつれて期待が強まるとの見方
ビックカメラ<3048>(東1)は7月21日、5日ぶりの反発基調となり、前場1133円(18円高)まで上げて後場も14時30分にかけて15円高前後で堅調に推移している。
東京オリンピックで「最も早い競技として21日からソフトボールの予選リーグが始まり」(NHKニュースWEB7月21日昼12時59分)、上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)が先発し、「日本は開幕戦でオーストラリアと対戦し8対1で5回コールド勝ち」(同)と伝えられ、株式市場でも注目された。
ビックカメラのホームページ「PRニュース」などでは、まだ特段、女子ソフトボールの勝利にかかわる催事などの発表が見られないが、市場関係者からは、勝ち進むにつれて株式の買い材料としての期待が強まるとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)