モリトは後場一段と上げストップ高、五輪新種目スケボーで女子「金」「銅」獲得など材料視

ストップ高 上がる 高い

■男子の堀米選手に続き女子は西矢、中山選手と伝えられる

 モリト<9837>(東1)は7月26日の後場、13時過ぎから一段高となり、14時にかけてストップ高の705円(100円高)をつけた。

 東京オリンピックの新種目・スケートボードで初代金メダリストとなった堀米雄斗選手のボードに関連するとされ、この日いきなり急伸。午後は、「スケートボードの女子ストリートで13歳の西矢椛選手が金メダルを獲得し」「16歳の中山楓奈選手が銅メダルを獲得」(NHKニュースWEB7月26日13時41分)と伝えられ、さらに連想買いが強まったと見られている。700円台は2020年10月以来になる。

 「これまでのオリンピックでの最年少メダリストは、1992年のバルセロナ大会で金メダルを獲得した競泳の岩崎恭子さんの14歳0か月で、西矢選手はこれを抜いて、日本選手で史上最年少となりました」(同)と伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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