ライトアップと出前館が後場一段強調、業務提携が好感され次第に買い強まる様子

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■ライトアップの助成金自動診断システムで出前館の加盟店サービスを拡充

 ライトアップ<6580>(東マ)は7月29日の後場、8%高の2907円(223円高)まで上げて一段と強含む場面をみせ、3日ぶりの反発相場となっている。同日付で出前館<2484>(JQS)との業務提携を発表しており、次第に買いが強まる様子となっている。出前館の株価も後場寄り後に一段強い値動きとなり、1330円(31円高)まで上げる場面を見せて堅調に推移している。

 発表によると、出前館に、ライトアップが提供する助成金・補助金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供を開始した。Jシステムの活用により、出前館の加盟店舗に、オンライン上でいち早く公的支援制度(助成金・補助金)の情報提供を行うことが可能になった。また、事業再構築補助金を通じたテイクアウト・デリバリーなどの新規事業の実施を支援するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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