大手海運株が後場一段高、日経平均大幅安の中、商船三井が昼の四半期決算発表など好感されて急伸し郵船、川崎汽船にも連想買い

■商船三井は通期の経常利益を従来予想比59%増額修正

 7月30日午後の東京株式市場では、大手海運株が一段高で始まり、13時にかけて日経平均の450円安などに逆行高となっている。商船三井<9104>(東1)が正午に第1四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、後場寄りから急伸商状となり、13時には14%高の5740円(710円高)まで上げ、ほぼ連動するように日本郵船<9101>(東1)、川崎汽船<9107>(東1)も急伸した。

 商船三井の第1四半期連結決算(2021年4~6月)は、売上高が前年同期比14.9%増加し、営業利益は前年同期の51.3億円の赤字に対し80.42億円の黒字に転換、親会社株主に帰属する四半期純利益は18.9倍に急回復した。これを受け、3月通期の連結業績予想を全体に大幅増額修正し、通期の連結経常利益は従来予想を59.1%上回る3500億円に、親会社株主に帰属する純利益は同じく59.5%上回る3350億円の見込みに見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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