ジェイテックは22年3月期1Q営業赤字だが、通期営業黒字予想を据え置き

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(決算速報)
 ジェイテック<2479>(JQ)は7月30日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。テクノロジストの需要が底堅く推移して増収だが、研修中の新卒テクノロジストの人件費負担で営業赤字だった。ただし通期の営業黒字予想を据え置いた。積極的な人材採用などで収益回復基調を期待したい。株価は急伸した5月の年初来高値圏から急反落して乱高下の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。

■22年3月期1Qは増収だが営業赤字、通期の営業黒字予想を据え置き

 22年3月期第1四半期の連結業績は売上高が前年同期比3.0%増の7億01百万円、営業利益が80百万円の赤字(前年同期は21百万円の赤字)、経常利益が35百万円の赤字(同16百万円の赤字)、親会社株主帰属四半期純利益が25百万円の赤字(同12百万円の赤字)だった。

 テクノロジストの需要が底堅く推移し、創業以来最多となる技術職新入社員100名の採用も寄与して増収だが、研修中の未稼働新卒テクノロジストの人件費負担などで営業赤字だった。技術職知財リース事業は3.6%増収、一般派遣およびエンジニア派遣事業は住宅展示場等への派遣需要減少で26.4%減収だった。なお営業外収益に投資有価証券売却益27百万円、新型コロナ関連の助成金収入16百万円を計上した。また法人税等調整額(益)29百万円を計上した。

 通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が21年3月期比23.9%増の34億35百万円、営業利益が10百万円の黒字(21年3月期は56百万円の赤字)、経常利益が64.4%減の28百万円、親会社株主帰属当期純利益が85.2%減の6百万円としている。

 新型コロナウイルスの影響が期末(22年3月末)まで継続するが、積極的な人材採用などで大幅増収・営業黒字回復予想としている。経常利益と当期利益は助成金収入の剥落を見込んでいる。収益回復基調を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価は急伸した5月の年初来高値圏から急反落して乱高下の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。7月30日の終値は203円、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS76銭で算出)は約267倍、時価総額は約17億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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