セレンディップ・ホールディングスは新生銀行との提携など好感され大きく出直る

■投資先企業の経営支援、事業承継関連事業など展開へ

 セレンディップ・ホールディングス<7318>(東マ)は8月3日、7%高の1085円(73円高)まで上げて大きく出直っている。

 6月24日に新規上場。8月2日の取引終了後、連結子会社セレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社が新生銀行<8303>(東1)および新生企業投資株式会社(東京都中央区))と事業承継支援に関する業務提携契約を行うことについて合意したと発表し、注目されている。

 業務提携の主な内容は、(1)共同投資及び投資先企業の経営支援、(2)取引先・投資先企業に対する支援(プロ経営者派遣/コンサルティング/再生型事業承継支援)、(3)事業承継等のM&A案件に係るフィナンシャル・アドバイザリー業務、(4)製造業を中心とした事業承継に関するセミナー等の共催、などとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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