【株式市場】日経平均は一時308円高のあとダレたが好決算株や円安好感株など高い

証券取引所 銘柄

◆日経平均は2万7905円73銭(85円69銭高)、TOPIXは1940.06ポイント(10.72ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億5745万株

 8月10日(火)前場の東京株式市場は、四半期決算が好調だった三井金属<5706>(東1)やローランドDC<6789>(東1)などが四半期決算に加えて1ドル110円台への円安も追い風に活況高。前週上げた海運株、鉄鋼株は高安混在となったが、日経平均は
67円高で始まり、10時20分にかけて308円57銭高(2万8128円61銭)まで上げた。その後、半導体株の一部が急速に値を消したため日経平均もダレ模様になったが前引けも堅調だった

 JR東日本<9020>(東1)やANA・HD<9202>(東1)がお盆の帰省予約増加との報道などを受けて上げ、四半期好決算のデサント<8114>(東1)、ミズノ<8022>(東)や黒字化の東京コスモス電機<6772>(東2)なども高い。WEBココ<7079>(東マ)や日本一ソフト<3851>(JQS)は四半期大幅増益などで急伸。

 東証1部の出来高概算は5億5745万株、売買代金は1兆3484億円。1部上場2190銘柄のうち、値上がり銘柄数は1524銘柄、値下がり銘柄数は547銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種が値上がりし、空運、陸運、医薬品、ゴム製品、保険、繊維製品、サービス、銀行、パルプ紙、精密機器、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最新記事

カテゴリー別記事情報

     

    ピックアップ記事

    1. ■成田国際空港の脱炭素化に貢献するエネルギー供給会社  成田国際空港株式会社(NAA)と東京…
    2. ■ナイトビジョンの性能が向上し、店舗・オフィスの防犯機能を更なる強化へ  クラウド録画サービ…
    3.  BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証…
    2023年3月
    « 2月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    IRインタビュー 一覧

    テンポイノベーション・原康雄社長 JPホールディングス・古川浩一郎社長に聞く Eストアーの石村賢一社長に聞く アイビーシーの加藤裕之社長に聞く ピクスタの古俣大介社長に聞く メディカル・データ・ビジョンの岩崎博之社長に聞く ヨコレイの西山敏彦社長に展望を聞く 平山の平山善一社長に近況と展望を聞く アンジェス MGの山田 英社長に聞く CRI・ミドルウェアの押見正雄社長に聞く 京写の児嶋一登社長に聞く

    アーカイブ

    「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
    また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
    ページ上部へ戻る