ベステラ、柔道家の金メダリスト井上康生さんがアンバサダーに就任
- 2021/8/11 14:56
- プレスリリース
■目指す企業イメージと合致
鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしているベステラ<1433>(東1)は11日、柔道家の井上康生さんがアンバサダーに就任したと発表。企業理念に賛同をいただきアンバサダーとして迎えることとなった。
2000年のシドニー五輪男子柔道100キロ級の金メダリストの井上康生さんは、得意とした美しい内股に代表される数々の技を磨き上げ、世界一まで登りつめた。昨今は特定非営利活動法人JUDOsの活動を通し、柔道を通しての社会貢献にも大きく尽力している。井上さんが柔道を通して体現されてきたものと、同社の掲げる理念とは重なる部分が多く、同社の目指す企業イメージと合致したため、アンバサダーにご就任することとなった。
今後のアンバサダーとしての活動は、ウェブサイト、SNSサイト、YouTubeページなどで公開を予定している。
■柔道家 井上康生氏プロフィール
1978年5月15日生まれ。宮崎県出身。柔道七段。2000年のシドニー五輪100kg級金メダルリスト。2008年の全日本選手権への出場を最後に現役引退。指導者の道を選び、スコットランドで留学生活を経験。2012年11月に全日本柔道男子監督に就任し、2016年リオデジャネイロ五輪では日本男子代表の全階級がメダルを獲得という快挙を達成。2021年の東京五輪では男女全階級を通し過去最多となる9個の金メダルを獲得。
同社は、「壊すことを、美しく。」をモットーに、電力、製鉄などの大規模プラント設備の解体工事を主たる事業としている。また、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて、独自のESG経営(社会的サステナビリティへの貢献、利益ある成長の両立)の推進を経営目標とし、「柔軟な発想と創造性、それを活かした技術力により地球環境に貢献します」を企業理念に掲げている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)