ディジタルメディアプロは22%高、画像処理半導体の大型受注に注目集中
- 2021/8/12 11:32
- 材料でみる株価
■受注額979百万円と発表
ディジタルメディアプロフェッショナル(ディジタルメディアプロ)<3652>(東マ)は8月12日、急伸商状となり、取引会愛から25分ほどで22%高の2114円(386円高)まで上げた後も上げ幅300円台で推移し、今年7月1日以来の2000円台復帰となっている。11日に「大口受注に関するお知らせ」を発表し、注目集中となった。
8月11日、アミューズメント市場向け画像処理半導体「RS1」の大型受注(受注額979百万円)を獲得と発表した。第1四半期のRS1の売上高171百万円にこの受注額を加えると1150百万円となり、2021年5月14日に公表した2022年3月期通期連結業績予想に織り込んでいるRS1の売上高840百万円を上回るという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)