交換できるくんは工事エリア拡充が好感されて下値圏から出直り強める

銘柄フラッシュ

■7月の中国地方進出発表に続き東北地方にも工事エリア拡充

 交換できるくん<7695>(東マ)は8月27日の後場寄り後に一段と強含み、4105円(180円高)まで上げた後も堅調で下値圏からの出直りを強めている。前引け後、「事業エリア拡大のお知らせ」を発表し、7月の中国地方への進出発表に続き、東北地方への工事エリア拡充を進めるとし、買い材料視されている。

 住宅設備機器などの交換・取替え・買い替え、これらの工事をスマホで見積、発注できるサイトを運営。2021年7月15日付で中国地方への進出について発表したのに続き、さらに高品質な施工サービスを提供できる体制が整ったことを背景に、宮城県仙台市に新たなサービス拠点の開設を決定した。あわせて北関東地区(茨城県、栃木県、群馬県)へのエリア拡大も実施するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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