日本取引所グループの出直り拡大、取引時間延長や日経平均の上げピッチ拡大など材料視
- 2021/9/6 09:35
- 株式投資ニュース
■日経平均は前週末まで4日続伸し2万9000円を回復、今朝も400円高
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は9月6日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の2832.0円(109.0円高)まで上げ、2日続けて大きく上げている。株式の取引時間を30分延長することを検討と伝えられたほか、このところ日経平均の上げピッチが強まり、参加者拡大の期待も出ている。
「東京証券取引所は午後3時までとしている現物株の取引時間を30分延ばす検討に入った」(日本経済新聞9月4日付朝刊。)と伝えられた。また。日経平均は次の政権への期待などから前週末の9月3日まで4日連続高の合計1337円高となり2万9000円台を回復、今朝も400円高となっているため、株式市場への注目が再燃するとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)