NexToneはデジタルコンテンツディストリビューション業務にて「TikTok」への原盤提供を開始

■投稿動画における正規原盤利用の促進と著作権使用料の適正な分配に向けて連携を強化

 NexTone<7094>(東マ)は6日、同社が展開するデジタルコンテンツディストリビューション業務(DD業務)において、ショートムービープラットフォーム「TikTok」と原盤使用におけるライセンス契約を締結し、同社が保有する音楽原盤の提供を開始したと発表。

 TikTok発の音楽やアーティストがシーンを賑わす中で、プラットフォーム上でユーザーから投稿される動画内での原盤利用に対して、動画の制作数に応じて原盤使用料の対価を得られるようになる。同契約では、原盤利用における収益化の実現を始めとし、以下の3点を目的としている。

(1)同社が保有する音楽原盤の新たな収益源とすること。
(2)TikTokにおける音楽の二次利用を促進すること。
(3)著作権使用料の適正な分配を促進すること。

 同契約により、ユーザーは同社が提供する音楽原盤を正規にTikTokプラットフォーム上で使用することができるようになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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