Mipoxは後場一段高、「究極の次世代パワー半導体材料」に注目集まる

■ダイヤモンドに安定加工を施す工法を確立し提供開始と発表

 Mipox(マイポックス)<5381>(JQS)は9月7日の後場一段高となり、10%高の1199円(109円高)まで上げて2005年以来の高値に進んでいる。第1四半期決算が好調で、7日、「究極の次世代パワー半導体材料として期待されている『ダイヤモンド』に対して安定したエッジトリートメント加工(面取り加工、ミラー処理等)を施せる工法を確立し、同社が展開する受託研磨加工サービスの一つとして提供を開始した」と発表し、注目が集まった。

 業績は拡大基調が続いており、8月13日には3月通期の予想を大幅に増額修正し、営業利益は従来予想の2倍の8.0億円の見込み(前期の2.2倍)に見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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