パイプドビッツ総合研究所は地域におけるITを活用した政策に対するニーズ分析結果レポートのサマリー版をレポート会員限定で公開
- 2015/6/25 14:41
- IR企業情報
■「地方でのICT政策に係る1万人ニーズ調査」の第六弾レポート
パイプドビッツ<3831>(東1)内のパイプドビッツ総合研究所は、地域におけるITを活用した政策に対するニーズ分析結果レポートのサマリー版を、本日(6月25日)にレポート会員限定で公開した。このレポートは、「地方でのICT政策に係る1万人ニーズ調査」の第六弾レポートとなる。
地域観光の振興分野の政策から、(1)各種観光施設のICT化を推進し、地域観光の拠点として活性化を図る、(2)ICTを活用した、地域の人を旅行者が交流を図れる仕組みの構築、(3)観光客に対する災害時の避難誘導や支援を行う仕組みの整備の3政策について、認知度、関心度、推進してほしいか否か(推進要望)を調査した。分析すると、年代、関連事業への所属経験有無などの回答者属性により差が出ることが分かった。
レポートでは、政策ごとの関心度、認知度、推進要望の傾向に加えて、観光産業や関連事業の所属経験の有無で関心度及び認知度を比較したほか、都道府県を訪日外国人の訪問率の上位10件/下位10件/中間層に分類して「各種観光施設のICT化を推進し、地域観光の拠点として活性化を図る」政策への関心度及び推進要望を比較し、地域の特徴を抽出した。
また、政策動向や施策事例成果、分析から導き出された今後のICT活用の方向性などをまとめた。
パイプドビッツ総合研究所Webサイトからレポート会員(無料)に登録しているレポート会員限定で公開している。
パイプドビッツ総合研究所 調査レポート
https://pi-pe-ri.jp/research/