ビートレンドは波状的な出直りを一段と強める、連続最高益予想で投資の基本に注目再燃
- 2021/9/21 13:13
- 業績でみる株価
■今期は営業利益32%増を予想し好業績銘柄を改めて選別買い
ビートレンド<4020>(東マ)は9月21日の後場、18%高の4125円(625円高)で始まり、8月中旬からの波状的な出直りを一段と強めている。今12月期の業績予想を純利益32%増など連続大幅最高益の予想とし、日経平均の600円安といった全体相場の中で、株式投資の基本である業績に立ち返り、好業績銘柄を改めて選別買いする動きが入ったとの見方が出ている。
スマートフォンなどによる電子スタンプ、ポイントの獲得、おトク情報などで店舗と利用者の継続的なコミュニケーションを図るスマートCRMプラットフォーム『betrend』などを展開し、今12月期の業績予想は売上高を前期比15.0%増、営業利益を同32.2%増、などとする(8月13日発表の第2四半期決算短信)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)