【株式市場】日経平均は一時532円高まで急伸、3年ぶりの円安受け朝方の155円安を下値に切り返す

証券取引所 銘柄

◆日経平均は2万8488円95銭(440円01銭高)、TOPIXは1989.51ポイント(27.66ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億4963万株

 10月11日(月曜)前場の東京株式市場は、海運株がバラ積み運賃高騰報道などで一斉高となり、空運、鉄道株は「GoTo」再開期待などで次第高。3年ぶりの円安を受けて自動車、機械、電気なども高い。半導体株は安く始まったが午前9時半頃から回復し日経平均の上げに寄与。日経平均は取引開始後の155円62銭安(2万7893円32銭)を下値に切り返し、後は急伸商状となり11時にかけて532円42銭高(2万8581円36銭)まで上げて前引けも上げ幅400円台を保った。

 ソニーG<6758>(東1)が台湾企業と国内に半導体工場を建設と伝えられたことなどを受け活況高となり、Sansan<4443>(東1)は株式4分割の発表など好感され急伸。グローバルD<7625>(東2)は「宣言」解除などが好感され続伸、Jトラスト<8508>(東2)は月次好調やチャート煮詰まり妙味が言われて一段高。インティM<7072>(東マ)は「クッキーレス」、Cookieに代わる次世代技術への期待再燃とされ再び動意づき一時ストップ高。京写<6837>(JQS)は中国などで半導体とともにプリント基板実装も値上がりとの見方で再び急動意。

 東証1部の出来高概算は6億4963万株、売買代金は1兆4744億円。1部上場2183銘柄のうち、値上がり銘柄数は1670銘柄、値下がり銘柄数は420銘柄。

 また、東証33業種別指数は電力ガス、パルプ紙を除く31業種が値上がりし、空運、鉱業、輸送用機器、ガラス土石、海運、非鉄金属、電気機器、サービス、石油石炭、ゴム製品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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