サーキュレーションが一時15%高、その道のプロに学ぶ「ソノプロ」の視聴者拡大など好感
- 2021/10/12 13:31
- 業績でみる株価
■開始から1年2ヵ月で累計視聴者数が1万1000人を超える
サーキュレーション<7379>(東マ)は10月12日、続伸基調となり、15%高の3600円(480円高)まで上げた後も3500円台で推移し、大きく出直っている。プロ人材による「ソノプロ」ウェビナー視聴者数の1万人突破を10月5日に発表しており、以後、断続的に値戻しを強めている。
発表によると、「ソノプロ」は、その道のプロからいつでも気軽に動画で学べるウェビナーシステムで、企業が従業員に仕事上で必要なスキルを身につけさせる「リスキリング」に活用され、開始から約1年2ヵ月で視聴者数が累計1万1000人を超えた。
2021年7月に株式を上場し、7月決算は各利益とも大幅な黒字に転換。今期の業績予想は、9月13日の時点で売上高を36.3%増の33.78億円、営業利益を5.7%増の5.12億円、純利益を11.3%増の3.28億円の見込みとしている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)