ノジマは一進一退、「80歳定年を撤廃」に一時8円高だが消化難の様子

株式市場 銘柄

■「メーカーからの販売支援員に頼らない接客」のため期待は強い

 ノジマ<7419>(東1)は10月14日、一進一退となり、取引開始後は2796円(8円高)をつけたがその後は2775円(13円安)前後で推移している。「働きたいシニア、積極活用、『80歳上限』撤廃」(日本経済新聞10月14日付朝刊)と伝えられ、期待が強まったものの、値動きをみると株価材料として「消化難」の様子となっている。

 報道によると、「10月から雇用の年齢制限をやめ」「新規採用でも80歳以上を受け入れる」。「メーカーからの販売支援員に頼らない接客を特徴としており、豊富な商品知識や得意客を持つシニアは貴重な戦力」だという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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