リヒトラブは株式2分割が好感されストップ高、数年ぶりに長期移動平均を上抜く

ストップ高 上がる 高い

■11月末現在の株主の保有株を分割

 リヒトラブ<7975>(東2)は10月19日、急伸し、取引開始から25分を過ぎた午前9時26分にストップ高の2102円(400円高、23%高)で値がついた後そのまま買い気配を続けている。18日の取引終了後に株式2分割を発表し、好感買いが集中した。

 18日の取引終了後、2021年11月30日最終の株主名簿に記載された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割すると発表した。

 株価の2000円台は2019年5月以来になる。3年近く底練り型の下値固め相場が続いてきたが、数年ぶりに9ヵ月移動平均、24か月移動平均を上抜いたため、高下しながらも出直りを試す相場に移行する可能性が言われている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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