新日本科学は一段高、業績予想を増額修正、通期で為替差益の可能性に注目集まる

銘柄フラッシュ

■次世代がん治療法に関する発表で鋭角的に続伸し、さらに一段高

 新日本科学<2395>(東1)は10月22日、一段高で始まり、取引開始後は12%高に迫る1315円(138円高)まで上げて7日続伸基調となっている。10月15日に次世代がん治療法(BNCT)に関する発表を行い、翌日から鋭角的な上げを続け、21日に業績予想の増額修正を発表し、2014年以来の1300円台に進んだ。

 10月22日の15時、第2四半期と3月通期の連結業績予想の増額修正を発表し、3月通期の連結売上高は従来予想を8.9%引き上げ、営業利益は同じく49.0%引き上げた。抗体医薬や核酸医薬、遺伝子治療薬などバイオ医薬品の開発競争が創薬ベンチャーを含めて世界的に激化し、主力の前臨床事業の売上高が想定を上回った。

 また、通期見通しの為替前提を第2四半期末の為替レート(111.95円/米ドル)で据え置いたとした。時価水準(1ドル114円前後)が続く場合は為替差益により業績予想が上振れるため、買い余地が大として注目する様子もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■レジレス無人店舗やスマート案内など、デジタル施策を集約した初の次世代店  ホームセンターのカイン…
  2. ■読書感想文から見えるヒット本動向、新作首位は『イン・ザ・メガチャーチ』  note<5243>(…
  3. ■耐衝撃性と高平坦性を備えた次世代AR材料  三井化学<4183>(東証プライム)は12月10日、…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  2. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…
  3.  再生可能エネルギーの次を見据えた次世代エネルギー分野では、実用化への距離が縮まりつつある核融合発電…
  4. ■AI圏外で存在感を増すディープ・テック、次世代エネルギー関連株に再評価余地  ハイテク株市場では…
  5. ■米国政治と金融政策が揺さぶる新年相場  新春相場は、1月早々から重要イベントや主要経済指標の発表…
  6. ■干支格言「辰巳天井、午尻下がり」は再現するか  新年あけましておめでとうございます。いよいよ20…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る