シンフォニアテクノロジーが後場急伸、業績・配当予想の増額修正を好感

株式市場 銘柄

■3月期末配当は従来予想を10円増額し1株当35円に

 シンフォニアテクノロジー<6507>(東1)は10月22日の13時40分に業績予想の増額修正と3月期の期末配当の増配を発表し、株価は直後から急伸、14時40分過ぎには18%高に迫る1390円(210円高)まで上げて9月15日以来の1300円台に復帰した。

 半導体関連の需要増などにより、今期・2022年3月期の連結業績予想を増額修正し、売上高は従来予想を8.0%上回る940億円の見込みに見直し、経常利益は同70.6%上回る58億円の見込みに見直した。営業利益、純利益も大幅に引き上げた。これを受け、2022年3月期の期末配当金についても、従来予想の1株当25円を10円増額し、1株当たり35円に修正するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る