デンヨーは急速充電器を開発、最大出力1.1kWを実現

 デンヨー<6517>(東1)は10月22日、脱炭素社会の実現に向けて、バッテリー使用製品の普及に不可欠な急速充電器を開発したと発表。

 開発したのは、100V電源で使用できる鉛蓄電池用の急速充電器で、充電回路の高効率化により外形寸法を大型化することなく最大出力1.1kWを実現した。これにより最大充電電流を2倍に上げ、80%充電までの充電時間を従来の57%に短縮したもの。

 同技術は、高所作業車やバッテリー溶接機など同社のバッテリー使用製品への組み込みを計画しており、急速充電器の内製化と充電時間短縮による製品機能向上を図っていく。

 同社は、今後、普及が進む大容量バッテリーへ対応すべくリチウムイオン電池の急速充電に応用するなど充電ニーズに応え、新しいソリューションを創出し、環境配慮型製品の拡充に努めていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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