JPホールディングスは東証の新市場区分「プライム市場」を選択
- 2021/10/25 17:33
- IR企業情報
■一次判定結果で上場維持基準への適合を確認済み
JPホールディングス<2749>(東1)は10月25日、東京証券取引所(東証)が2022年4月に移行する新市場区分について、「プライム市場」を選択することを決議したと発表した。
東証より、21年7月9日付で新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを確認済みだった。
東証の市場区分は、現在、東証1部、2部、新興市場(マザーズ、JASDAQ)で構成されているが、22年4月からは「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編される。
現在の東証1部上場銘柄の中には、「プライム市場」の上場基準を充足しない銘柄が出現しているが、JPホールディングスは適合を確認済み。このため、今後、東京証券取引所が定めるスケジュールに基づき、新市場区分の選択申請に係る手続きを進めていくとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)