ロイヤルホールディングス5日ぶり反発、7期連続増益でインバウンド関連
- 2015/7/1 11:52
- 株式投資ニュース
ロイヤルホールディングス<8179>(東1・売買単位100株)は11円高の2053円で始まり39円高の2081円と値を上げ5営業日ぶりに反発している。前日まで4日間の下げ幅約120円に比べると戻りは小さいが、前日の2014円でコツンと下値を叩いたようだ。
『ロイヤルホスト』のファミレスや天丼店、機内食、さらにホテルも展開している。マーケットでは、「インバウンド関連の塊のような銘柄」(中堅証券)として注目されている。
2015年12月期は1.7%増収、営業利益1.9%増益、1株利益51.8円、配当年16円の見通し。
営業利益は今期で7期連続増益の見通し。日足チャートでは25日線を下回っているが、週足チャートでは26週線を下値サポートとした上昇相場の展開となっている。