インフォマートと鹿児島県鹿屋市が電子請求書の実証実験を開始
- 2021/10/31 10:53
- プレスリリース
■コンカーと協業し、「BtoBプラットフォーム 請求書」
BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東1)は、「Concur Invoice」を提供するコンカー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:三村 真宗)とともに、鹿児島県鹿屋市における請求書処理の業務プロセス改革を目的とした実証実験を、2021年10月29日(金)から開始すると発表した。鹿屋市での請求書管理に同社とコンカーのサービスを利用することで、業務効率化とペーパーレス化を目指していく。
■「Concur Invoice」を活用した間接業務の効率化とペーパーレス化を目指す
今回の実証実験は、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」と、コンカーが提供する「Concur Invoice」を試験的に導入し、鹿屋市における請求書処理の業務プロセスの効率化とデジタル化の有効性を検証するもの。
同実験により、紙による請求書の受領・交付をはじめ、支出処理や多様な決済プロセスのデジタル化によるペーパーレス化、さらには鹿屋市職員の働き方改革実現を目指していく。
「BtoBプラットフォーム 請求書」と「Concur Invoice」を連携し、「BtoBプラットフォーム 請求書」で受領した電子請求書を「Concur Invoice」に反映することで、手入力業務を削減し、大幅な業務効率化が見込める。さらに、誤入力などの人的ミスの防止や、紙の請求書の保管費といったコスト削減が可能となる。
同社は今後も、地方自治体への業務プロセス改革に貢献するため、バックオフィス業務の電子データ化の普及・拡大に努めていくとしている。
<サービス概要>
■「Concur Invoice」について
紙の請求書の電子化およびデジタル請求書の受領により、オフィス内のペーパーレスと入力自動化を実現。バックオフィスの仕事をより効率化することができる。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)