アイリッジが「阪急沿線アプリ」開発で阪急電鉄を支援、さらに便利に

■阪神電車「阪神アプリ」・JR西日本「WESTER」との相互連携機能も

 アイリッジ<3917>(東マ)は1日、阪急電鉄<9042>が11月1日に提供を開始した「阪急沿線アプリ」を開発支援したと発表した。

 「阪急沿線アプリ」は、阪急電車の各駅の発車時刻に加え、列車の走行位置や遅延時分、到着見込み時刻などの鉄道情報を提供するアプリである。臨時列車の運行、ハイキングの開催、鉄道グッズの販売、沿線の各種情報や、阪急バス、阪急タクシーなどの交通情報と連携したスムーズな乗継ぎを案内する。また、阪神電車の「阪神アプリ」やJR西日本の「WESTER」などの公式アプリとの相互連携により各社路線の運行情報も確認できるなど、顧客の移動利便の向上も図っている。アプリにはアイリッジのファン育成プラットフォーム「FANSHIP」が導入されており、各種情報と連携したきめ細かな分析と施策の提供が可能になっている。

 アイリッジでは今後も、アプリのUI/UXおよび「FANSHIP」を通じて、「阪急沿線アプリ」のファンづくりを支援するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■内蔵インヒールで自然な足長効果、フォーマルからビジネスまで対応  青山商事<8219>(東証プラ…
  2. ■デュアル周波数対応で通信の安定性を確保  世界的なDX進展を背景に京セラ<6971>(東証プライ…
  3. ■リアルタイム文字起こしと自動要約で議事録作成を効率化  シャープ<6753>(東証プライム)は2…
2025年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る