エンバイオ・ホールディングスが急伸、第2四半期の収益が通期予想を上回り業績好調が際立つ

■経常益76%増加、土壌汚染対策事業、ブラウンフィールド活用事業とも拡大

 エンバイオ・ホールディングス<6092>(東マ)は11月15日、急反発となって上値を追い、午前9時30分過ぎに17%高の966円(139円高)まで上げてストップ高の977円に迫り、年初来の高値を大きく更新している。12日の16時に発表した第2四半期連結決算(2021年4~9月・累計)が大幅な増収増益となり経常利益は前年同期比76%増加して通期予想を上回ったこと、などが注目され、買い先行となっている。

 第2四半期累計の連結決算は、売上規模で双璧の土壌汚染対策事業、ブラウンフィールド活用事業(汚染土地活用提案)とも好調に推移し、売上高は43.01億円(前年同期比18.8%増)となり、経常利益は6.74億円(同76.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.75億円(同42.3%増)となった。

 ブラウンフィールド活用事業は、土壌汚染に起因してそのままでは売買が成立しにくい土地を、土壌汚染リスクを見込んだ価格で現状有姿で購入し、土地所有者として適切に土壌汚染対策を施した後に、行政への必要な届出を行って再販あるいは賃貸を行う。この第2四半期累計期間は、販売件数が2倍に増加した。

 3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は85.50億円(前期比25.0%増)、経常利益は6.45億円(同8.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3.61億円(同18.8%増)。経常利益、純利益とも第2四半期までで通期の予想額を上回った。このため、業績の好調さが際立つ形になっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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