2日(木)のNYダウ3日ぶり小反落、日経平均と明暗、6月雇用23,3万人増
- 2015/7/3 08:04
- 株式投資ニュース
7月2日(木)のNYダウは3日ぶりに27ドル安の1万7730ドルと小反落した。米雇用統計において6月の新規雇用者増加数が23.3万人(5月28.0万人)と前月及び事前期待値を下回るものだったことから、前日まで景気好調を手掛かりに2日間で合計約160ドル上昇となっていたことから上値買いが慎重となった。ただ、2日間の上げに比べると下げは小さい。
ドルは123円前半、原油は59ドル後半。
一方、2日(木)の日経平均は3日続伸し3日間合計の上げ幅は約410円に達し、NYダウと明暗を分けている。NN倍率は1.157倍、日経平均の上ザヤは2792ポイント(前日2571ポイント)に拡大した。国会期間中は、日本のマーケットは下げないだろうとの見方がされている。