朝日ラバーと協業連携するタナックが日本コンピュータ外科学会に模擬臓器など出展

ビジネス 万年筆 メモ

■手技トレーニング用モデルの販売連携を進め新製品開発にも取り組む

 朝日ラバー<5162>(JQS)と協業連携の取組を展開するシリコーン加工・加工品開発などの株式会社タナック(岐阜県各務原市、棚橋一成代表取締役)が、11月下旬に開催される第30回日本コンピュータ外科学会大会(11月21日から23日、つくば国際会議場)にブース出展し、医療用シミュレータ(模擬臓器)、医療機器部品(シリコーン、エラストマー)を展示する。

 朝日ラバーのHPによると、同社が得意とする治療・診断市場への関与を高めていくために、タナックの独自技術である「低硬度配合材料」を用いた手技トレーニング用モデルの販売連携を進めている。朝日ラバ-の配合技術と融合し、新しい製品の開発にも取り組んでいる。今後は、朝日ラバーの製品をタナックが得意とする市場へ販売する相互連携も進めて行く予定としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■更新前のスーパーコンピュータの約4倍の計算能力  富士通<6702>(東証プライム)は2月21日…
  2. ■両社の資源を有効活用しSDGsに貢献  伊藤忠商事<8001>(東証プライム)グループのファミリ…
  3. ■純正ミラーと一体化し、左後方の視界を広げる  カーメイト<7297>(東証スタンダード)は、純正…
2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■投資と貯蓄の狭間で・・・  岸田内閣の「資産所得倍増プラン」は、「貯蓄から投資へ」の流れを目指し…
  2. ■「ノルム(社会規範)」解凍の序章か?植田新総裁の金融政策正常化  日本銀行の黒田東彦前総裁が、手…
  3. ■「日経半導体株指数」スタート  3月25日から「日経半導体株指数」の集計・公表がスタートする。東…
  4. ■投資家注目の適正株価発見ツール  日銀の価格発見機能が不全になる可能性がある中、自己株式取得が新…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る