ヘッドウォータースは後場もストップ高、日本マイクロソフトの官公庁DX支援プログラム参加など好感される

■当期業績に与える影響は軽微としたが投資家の期待は強い様子

 ヘッドウォータース<4011>(東マ)は11月19日、急伸商状となり、前場から何度もストップ高の7020円(1000円高)で売買され、13時にかけては7000円前後で推移している。18日付で、「日本マイクロソフト株式会社が提供する官公庁向けDX支援プログラムの初期パートナーとして参加」と発表し、買い材料視されている。

 日本マイクロソフトが提供する官公庁DX支援プログラム「Microsoft Enterprise Accelerator GovTech」の初期パートナーとして参加し、国内の政府・行政機関向けに日本マイクロソフトと共同提案・共同マーケティングを行う。当期業績に与える影響は軽微としたが、これを契機に事業の幅が広がる効果など、副次的な寄与にも期待する様子がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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