サインポストが再び出直る、無人決済システムなどの合弁会社タッチ・トゥ・ゴーへの注目再燃

銘柄フラッシュ

■株価は業績予想の下方修正にもかかわらず上げ潮基調

 サインポスト<3996>(東1)は11月22日、反発し、取引開始後は7%高の1713円(119円高)まで上げて出直っている。以前からJR東日本スタートアップ(株)都の合弁会社で無人決済システムの開発などを行うTOUCH TO GO(タッチ・トゥ・ゴー、京都港区)の動向が注目され、提携先拡大などへの期待が再燃したと見られている。

 TOUCH TO GOは、ファミリーマートや郵便局での展開を相次いで発表し、無人店舗の拡大とともに注目されている。株価は上値指向型となっており、10月中旬に業績予想の下方修正を発表したにもかかわらず、翌日から再び上値を追う相場に発展し、直近まで上げ潮基調を続けてきた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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