ペプチドリームが高い、「新たな変異株や次のパンデミックにも対応できる創薬ターゲット」に注目集まる

■「R&D説明会」資料を開示し材料株妙味を増す

 ペプチドリーム<4587>(東1)は12月2日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の2827円(131円高)まで上げている。新型コロナ「オミクロン」の感染が内外各国で伝えられる中、11月29日付で、「2021年12月期R&D説明会」(同日開催)の資料を同社HPにアップし、その中で「新たな変異株や次のパンデミックにも対応できる創薬ターゲット」として「COVIDー19」を対象とする『PA001』が注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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