ギグワークスが3日続伸、「シェアオフィス会員6000社突破」など連日好感

■「働き方の多様化」などの新潮流はコロナを契機に拡大の見方

 ギグワークス<2375>(東2)は12月7日、5%高の552円(28円高)まで上げた後も堅調で3日続伸基調の出直り継続となっている。引き続き、「シェアオフィス利用会員数6000社突破」(11月25日発表)などが買い材料視されている様子で、新型コロナ収束後も「働き方の多様化」「事業効率の最大化」などをめざす潮流は進むと見て注目する姿勢がある。

 シェアオフィスやサテライトオフィス、レンタルオフィスなどのシェアリングエコノミー事業は100%子会社の株式会社アセットデザインが行い、2000年に日本企業として初のシェアオフィスを出店。首都圏を中心に直営84施設、提携店650施設以上のオフィスネットワークを構築している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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