中外製薬が高い、『アクテムラ』、新型コロナ重症治療薬として欧州で承認勧告

■「オミクロン株」についても有効性期待とされ注目集まる

 中外製薬<4519>(東1)は12月8日、大きく出直り、午前10時過ぎには7%高次迫る3865.0円(237円高)まで上げ、約1週間ぶりに3800円台を回復している。7日付で、「抗IL-6レセプター抗体アクテムラ重症COVID-19治療薬としてCHMPが欧州承認を勧告」と発表し、買い材料視されている。

 発表によると、ヒト化抗ヒトIL-6レセプターモノクローナル抗体『アクテムラ』(一般名:トシリズマブ)が、「酸素投与または人工呼吸を必要とする成人に対するCOVID-19治療薬として、12月6日付でロシュ社が欧州医薬品委員会(CHMP)より適応拡大の承認勧告を受領した」。また、「オミクロン株」についても、『アクテムラ』などのIL-6レセプター阻害薬は重症COVID-19患者の管理に引き続き有効であることが期待されるとWHO(世界保健機関)が報告しているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■従来比でCO2排出量を大幅削減可能な製造方法を実証  大阪大学、川崎重工業<7012>(東証プラ…
  2. ■NVIDIAの「HGX H200」を活用し、高度な計算力を提供  東北電力<9506>(東証プラ…
  3. ■関東・関西間で自動運転レベル2トラックの実証実験を2025年7月に実施  食品大手の江崎グリコ<…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る