プレミアグループは後場一段と強含む、クレジット債権残高4000億円突破など好感

■コロナ禍でも順調に取扱高が増加し最高を更新

 プレミアグループ<7199>(東1)は12月8日の後場一段と強含んで始まり、取引開始後は、3815円(190円高)まで上げて約2週間ぶりに3800円台を回復している。7日付で、「クレジット債権残高4000億円突破!」と発表し、注目が強まった。

 オートモビリティ関連業界の全国約2万5000社の加盟店にクレジット(分割支払いサービス)を提供している。コロナ禍でも順調に取扱高を拡大し、2021年11月末時点でのクレジット債権残高が4000億円を超え、事業開始以来の最高を更新した。業績好調で、株価はこの11月に株式分割など調整後の上場来高値4025円をつけた。足元は、この高値に向けて再び出直る動きとなっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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