メドレーが連日出直る、オミクロン濃厚接触者増え「新型コロナ療養者オンライン診療システム」に期待強まる

銘柄

■NTTドコモとオンライン診療・服薬指導アプリの共同運営も買い材料視

 メドレー<4480>(東マ)は12月9日、続伸基調となり、午前10時過ぎには2815円(123円高)前後で推移し、下値圏から連日出直っている。11月11日に「新型コロナ療養者向けオンライン診療システム」を医療機関に加えて保健所や宿泊療養施設へも利用対象を拡大すると発表。ここ、帰国者の「オミクロン株」感染確認が4例目になり、観察を要する濃厚接触者の増加が課題になっているため、同社の活動に期待し注目されている。

 また、7日付では、NTT<9432>(東1)グループのNTTドコモと共同でメドレーのオンライン診療・服薬指導アプリ「CLINICS」の運営を同日から開始と発表、こちらも買い材料視されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る