マーチャント・バンカーズグループがビンテージカーのNFT化に関する取組みを開始
- 2021/12/9 17:20
- プレスリリース
■子会社MBKブロックチェーンがお宝グッズのアイテムをクルマにも拡大
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)の子会社MBKブロックチェーン株式会社は、「NFTバンカーズ」並びに「NFT LaFan」にて、お宝グッズをNFT化して売買する事業に取り組む中で、今般、アイテムを広げ、個人が所有するビンテージカーのNFTに取り組んでいくことを決定した。
■ネット上でも出品募集、安心かつ安全にお宝ビンテージカーの売買を
NFT(NonFungibleToken:非代替性トークン)は、ブロックチェーン技術などによって偽物の作製や複製・代替を不可能にしたデジタル証明付き資産を意味する。MBKブロックチェーン社は、2021年11月9日付で発表したとおり、「NFTバンカーズ」をリニューアルオープンし、NFTを本格的に世界マーケットに展開し、マーチャント・バンカーズグループの新しい収益の柱として、NFT関連事業の拡大をめざしている。
「NFTバンカーズ」、「NFT LaFan」とも、国内初の現物との交換(Redeem)が可能なNFTマーケットプレイスとして立ち上げた。しかも、投機目的のNFTではなく、ジャパニーズキャタクターを中心としたお宝グッズをデジタル証明書としてNFT化し、制作者や売買の履歴をトレースでき、また、現物への交換も可能な形で、世界のコレクターに安心して、コレクションの売買を行って頂く場として、立ち上げた。
今般、個人が所有するビンテージカーのNFT化に取組むこととし、中古自動車販売業者と提携しながら、ネット上で、出品の募集をかけていく。また、海外からも売買を行っていく。
ガレージで眺めながら楽しめるお宝ビンテージカーは、どのくらいの金額が付くのかも所有者の楽しみで、車検証に加え、デジタル証明書としてのNFTにより、安心かつ安全にお宝ビンテージカーの売買を楽しんで頂くものになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)